17年のキャリアの中で、さまざまな現場を経験したプロアシスタント前田竜幸(mikey)先生に、添削をベースに背景の技術を教えていただく講座です。
前田竜幸(mikey)
少年ジャンプを中心に2007年頃から30カ所近くでアシスタント業務に従事。『重機人間ユンボル』武井宏之先生や『HUNTER×HUNTER』冨樫義博先生の現場を経験したほか、 漫画家としても『帰ってきた天才剣聖〜魔力ゼロの落ちこぼれなのに実は最強〜』『この国はもう終わりだよ~日本脱出して異世界でやり直す~』のネームを担当。 自身の経験やプロの技術を残すべく、SNSを中心に精力的に活動を行っている。
作画技術を学ぶ前に知っておきたい、漫画における背景の本当の役割とは?17年にわたり週刊連載の現場を支え続けてきたプロのアシスタントが、読者の没入感を守り、作家に信頼されるための思考法を伝授します。
「背景の小さな矛盾が読者の離脱を招く」 隠れているはずの武器の描き方や、見開き単位でのカメラの緩急など、プロが現場で意識する「背景のロジック」を徹底解説。読者を物語から一歩も出さないための、ページ全体で考える演出術を伝授します。
「パースは合っているはずなのに、なぜか背景が浮いて見える。」 その原因は、描いていない奥の空間への想像力不足かもしれません。ビルの映り込みや岩の接地感など、画面の外側に広がる世界を意識し、説得力のあるリアリティを生み出すための空間の捉え方を解説します。
「本物を写したはずなのに偽物っぽく見える」という違和感を、光を意識した線処理で解消! トレースを通じて実在する建物の構造を理解し、リアリティか手描き感か、目的(テーマ)に合わせて背景をコントロールするプロの表現技法を学びます。
正しいパースという「土台」の上に、どうやって「生活感」を宿すのか? 身体感覚に基づいたスケール感の把握や、食卓の小物ひとつで世界観を伝える演出術など、描きすぎず、かつ説得力のある背景で作品の没入感を劇的に高めるプロの思考法を伝授します。
「上手いけれどどこか物足りない…」そんな背景を、プロの原稿へ引き上げる最終工程。 廊下の板の向きや線の強弱といった細部のロジックから、生活感を足して「そこに人がいる空間」を作る演出術まで、読者を物語に没入させるための「仕上げの極意」を学びます。
技術以上に大切なのは「この人に教えたい」と思わせる人間性。 一歩踏み出したい志望者へ、17年の現場経験から導き出した「愛されるプロ」の条件を伝授。技術を磨くための環境選びや、人との繋がりが漫画家としてのキャリアにどう活きるのかをリアルな視点で語ります。
カキコミ
宮島礼吏、ヒロユキ、丸山恭右、カキコミ
宮島礼吏、丸山恭右、カキコミ
ヒロユキ
宮島礼吏
山科ティナ
内山敦司
丸山恭右
きただりょうま
谷口貴大(ヤングアニマル編集部)