リアルに描くことではなく、読者に状況や感情を誤解なく伝えるための「違和感のない絵」を基礎から学びます。 丸・三角・四角の記号化から、全身の頭身バランス、立体的なアングルの演出まで、手癖に頼らない作画の土台を丁寧に構築。 基礎のルールを頭と体に叩き込み、難しい角度は資料も活用しながら、一歩ずつ確実にステップアップしていく授業です。
カキコミ
あなたの「描きたいこと」は、本当に読者に分かりやすく伝わっていますか? 漫画における画力の正体である「伝わりやすさ」を軸に、まずは複雑な形を単純な図形に分解する思考法を解説します。 フリーハンドで意図した線を引く基礎練習を丁寧に積み上げ、バランスの崩れない顔の設計図(アタリ)をマスターする第一歩です。
キャラクターに命を吹き込む「顔の設計図」を深掘りするセクション。 頭頂部からアゴ先までの比率を守り、子供から大人まで自由自在に年齢を操作する配置のコツを伝授します。 「物理的な正解」と「記号としての可愛さ」のバランスを理解し、学んだ基礎を自分流にアレンジすることで、読者に愛されるキャラクターデザインの第一歩を踏み出しましょう。
正面顔から一歩進み、画面に圧倒的な立体感をもたらす「横顔」と「斜め顔」の描き方を学ぶ第3章。 アルファベットの「P」や「Eライン」といった目安を使い、三角形の目や斜めに伸びる首など、手癖による違和感をなくす構造を紐解きます。 角度ごとのパーツの圧縮率やデフォルメ特有の「美しい嘘」を理解し、あらゆるアングルから読者にキャラクターの魅力を届ける動画です。
不自然な髪型や硬い表情といった、作画のノイズを「構造の理解」によって解決するセクション。 つむじや分け目といった起点から毛先へ流れるボリュームの出し方や、喜怒哀楽に応じた顔の3パーツの角度ルールを徹底解説します。 目を閉じた際の高低ルールや、アングル(アオリ・フカン)が読者に与える心理的効果を学び、演出の説得力を劇的に高めるロジックを身につけます。
「なんとなく全身を描くとバランスが崩れる」を卒業し、正しい比率で違和感のない身体を描けることを目指します。 基準となる「頭身」の考え方や、上半身と下半身は1対1、肘はくびれといった全身の黄金比率を基礎から解説します。 平面の四角と丸から箱と球の立体アタリへとステップアップし、骨格の幅による男女の描き分けや年齢による頭身の操作をマスターする動画です。
作画の迷いや気負いを無くし、難しい角度も堂々と資料を頼って描き切るためのマインドと実践を学ぶ、全6章の集大成。 これまでに身につけた基礎知識を「絵の違和感に気づくためのモノサシ」として使いながら、資料をベースに自分の世界を形にするコツを解説します。 「リアルに上手く描く」呪縛を捨て、キャラクターの感情をまっすぐ読者の心に届けるためのエンディングです。
前田竜幸(mikey)
宮島礼吏
丸山恭右
山科ティナ