現役漫画家・横山了一先生が、漫画における「イマジナリーライン」の守り方や、主人公をただ都合よく見せない「応援したくなるキャラ構築」のコツについて、受講生のネームを基に具体的な改善ポイントを解説します。
横山了一
現役漫画家・横山了一先生が、導入部分のテンポを良くするコマ割りのテクニックや読者に違和感を与えない演出など、受講生のネームを基に具体的な改善ポイントを解説します。
「読者の『なんとなく』の視線に、線の太さでメリハリをつける。」 主線、スピード線、影の線、柄の線をすべて同じ太さで描いてしまうと、画面が渋滞して読者は形を見失ってしまいます。 どこを太くし、どこを細くするのか。自分の中で明確なルール(基準)を持つことで、ざっくり流し読みする読者にも一瞬で状況が伝わる、プロの「線」のコントロール術を徹底解説する完結編です。
宮島礼吏
作画の迷いや気負いを無くし、難しい角度も堂々と資料を頼って描き切るためのマインドと実践を学ぶ、全6章の集大成。 これまでに身につけた基礎知識を「絵の違和感に気づくためのモノサシ」として使いながら、資料をベースに自分の世界を形にするコツを解説します。 「リアルに上手く描く」呪縛を捨て、キャラクターの感情をまっすぐ読者の心に届けるためのエンディングです。
カキコミ
「なんとなく全身を描くとバランスが崩れる」を卒業し、正しい比率で違和感のない身体を描けることを目指します。 基準となる「頭身」の考え方や、上半身と下半身は1対1、肘はくびれといった全身の黄金比率を基礎から解説します。 平面の四角と丸から箱と球の立体アタリへとステップアップし、骨格の幅による男女の描き分けや年齢による頭身の操作をマスターする動画です。
不自然な髪型や硬い表情といった、作画のノイズを「構造の理解」によって解決するセクション。 つむじや分け目といった起点から毛先へ流れるボリュームの出し方や、喜怒哀楽に応じた顔の3パーツの角度ルールを徹底解説します。 目を閉じた際の高低ルールや、アングル(アオリ・フカン)が読者に与える心理的効果を学び、演出の説得力を劇的に高めるロジックを身につけます。
正面顔から一歩進み、画面に圧倒的な立体感をもたらす「横顔」と「斜め顔」の描き方を学ぶ第3章。 アルファベットの「P」や「Eライン」といった目安を使い、三角形の目や斜めに伸びる首など、手癖による違和感をなくす構造を紐解きます。 角度ごとのパーツの圧縮率やデフォルメ特有の「美しい嘘」を理解し、あらゆるアングルから読者にキャラクターの魅力を届ける動画です。
キャラクターに命を吹き込む「顔の設計図」を深掘りするセクション。 頭頂部からアゴ先までの比率を守り、子供から大人まで自由自在に年齢を操作する配置のコツを伝授します。 「物理的な正解」と「記号としての可愛さ」のバランスを理解し、学んだ基礎を自分流にアレンジすることで、読者に愛されるキャラクターデザインの第一歩を踏み出しましょう。
あなたの「描きたいこと」は、本当に読者に分かりやすく伝わっていますか? 漫画における画力の正体である「伝わりやすさ」を軸に、まずは複雑な形を単純な図形に分解する思考法を解説します。 フリーハンドで意図した線を引く基礎練習を丁寧に積み上げ、バランスの崩れない顔の設計図(アタリ)をマスターする第一歩です。
コマの中を流れる正しい時系列の「視線誘導」や、空間を平面に見せないための「パースの違和感」の取り除き方など、徹底した読者目線の画面作りを解説します。 読者を置き去りにせず、作品の魅力を100%届けるための具体的な作画・演出ロジックを伝授するセッションです。